長く暮らせるシニア向けのリフォーム術


●第13回リフォームコンクールクイックリフォームローン賞作品(総合部門)

『リフォームをしてみて思ったこと』
通風・採光をよくして、カビ・結露の解消を第一にリフォームを考えました。担当者と納得いくまで話をすることができたので、ほぼ希望どおりの仕上がりになりました。

室内

『住み手のプロフィール』
リフォーム時の家族構成:2人家族(夫婦40代)。リフォームの理由:◎もっと便利・快適にしたかったから○住宅が老朽化したから。依頼先の決め手:雑誌の記事。

『これからも長く充実して暮らしたい。シニア世代のリフォーム。築28年。間取りも設備も若返り』
畳コーナーは、昼間はオープンに、夜は寝室に変わるフレキシブルな空間にしました。梁の高さを利用した天袋など、圧迫感の無い収納にしています。壁・天井・床がコンクリートのため、横引きの給排水管を交換するのが難しく、部屋の境の壁や便器の後ろなどのスペースを利用して配管しました。古い建物のため、工事の振動で下階の天井の塗装が落ちることが心配され、下階の住戸の天井の養生を行いました。また、電気容量を30アンペアより高くすることができず、同時に使用する電気器具が集中しないように、回線のまわし方で工夫しました。

●第14回リフォームコンクール住宅金融公庫総裁賞作品(総合部門)

『リフォームをしてみて思ったこと』
間取りを変え、収納を充実させ、設備機器も取り替える全面改装で、予算はだいぶオーバーしましたが、広く使いやすくなり大変満足しています。物の納まり場所が決まったので、すっきりして、家にいる時間が楽しくなりました。

『住み手のプロフィール』
リフォーム時の家族構成:3人家族(夫婦50代、子ども27歳)。リフォームの理由:○もっと便利・快適にしたかったから○住宅が老朽化したから○もっと広くしたかったから○自分の趣味に合うようにしたかったから○子どもが成長したから。依頼先の決め手:○モデルルームを見て、説明を聞いた○雑誌の記事。

室内

『これからも長く充実して暮らしたい。シニア世代のリフォーム。設備を一新してこれからも長く快適に』
窓が無く暗いリビングと、細長く仕切られて使いにくかったキッチンを心地よく過ごせる空間にするため、構造躯体以外の間仕切壁をすべて無くし、広がりのあるワンルームにしました。クローゼットやキッチン・洗面所に造り付け家具を設けるなど収納を充実させました。
また、天井や壁には調湿性の高い素材を採用しました。構造上の制約で排水管に勾配をつけるのに必要な床の高さにできなかったため、キッチンの位置は大幅な変更ができませんでした。エアコンの配管の穴を新たに開けたかったのですが管理規約上できず、パイプスペースを設けて対応しました。床の遮音は、コルクタイルと鉛板の敷きこみで対応しました。